CSR・取り組み
CSR / Initiatives
CSR Basic Policy
CSR 基本ポリシー
古紙のリサイクルを通して社会に貢献する企業としての誇りを持ち、環境への配慮を最重要課題の一つとして、地域および自然との共生に最善を尽くします。
  • 自家用発電設備・
    産業廃棄物焼却処理設備排水処理設備外観
    低公害化
    RPF燃焼ボイラーで発生させる蒸気で、まずタービン発電機を稼働させ、その排蒸気を、抄紙工程のドライパートに再利用する、コージェネレーション(熱電併給)システムを確立しています。
    工場構内の使用水は原料希釈や洗浄など複数回使用した後に排水します。固形遺物や微細繊維を除去した後、活性汚泥方式での排水処理場で適切に処理し放流しています。
    工場内、製造工程で発生した廃棄物はダイオキシン対策を施したストーカー方式の焼却処理施設で処理します。
  • 燃料もリサイクル RPF専焼ボイラー
    平成22年に新設したボイラーの燃料は石油ではなく「RPF」と呼ばれる固形燃料。これは、産業系廃棄物のうち、マテリアルリサイクルが困難な古紙及び廃プラスチック類を主原料とした高品位の固形燃料です。資源の有効活用はもちろん、石炭やコークス等、化石燃料の代替として注目が高まっている燃料です。このRPF専焼ボイラーの導入によって当社は、省エネ、省資源に有効として経済産業省から「資源生産性革新計画」の認定を受けております。
SUSTAINABLE DEVELOPMENT GOALS
         
持続可能な未来に向けて、
富山製紙の取り組み
PageTopに戻る