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社員がいきいきと働ける環境づくりが高品質な製品につながる
富山製紙の創業は昭和23年。早くから古紙を原料とした再生紙に着手し、現在の年間生産量は9万余トン。グループに属さない独立系メーカーとしては全国屈指の規模を誇ります。
協力会社を通して回収される古紙と霊峰立山を水源に持つ清浄な水から作る紙管原紙と中芯原紙は、品質の高さと強度でお客様から高い評価をいただいています。
限りある資源を有効活用する循環型社会の要請が高まる中、リサイクル率80%の「リサイクルの優等生」といわれる再生紙は、今後ますます注目されるジャンルです。
70年を超える歴史の中で培ってきた技術と信頼、地域やお客様と誠実に向き合うこと、創意工夫とチャレンジ精神は大切にするけれど、無理をするのではなく、手が届く範囲の精一杯を旨とする。社員がいきいきと働ける環境づくりが、いい製品を作ると考えています。私たちはそんな製紙会社です。